全健会 関西部門
中津 裕満/工藤 愛美 /日置 慧伍
所属:
全国健康生活普及会(全健会)
日本カイロプラクティック連合会(JCA)
ホリスティックビューティインターナショナル(HBI)
(株)日本直販総本社
本日より大阪にて
全健会 初級カイロ事業セミナーが
開講いたしました!
今回も期待と希望に満ち溢れた
沢山の受講生が参加しております。
皆さん頑張って下さい。
全国健康生活普及会公式ページ http://www.zenkenkai.jp/
日本カイロプラクティック連合会 http://www.japan-chiropractic.jp/
NPO法人日本カイロプラクティック教育諮問委員会 http://www.jcce.jp/
#カイロ #カイロプラクティック #健康 #腰痛 #肩こり #痛み #全国健康生活普及会 #日本カイロプラクテック連合会 #会議 #勉強会 #HBI #美の三大アーチ #関西 #カイロプラクター #事業
今日は加古川グループの勉強会です
日々患者様の為に
先生方は勉強してます
当たり前だけど
やっぱり凄いですね
患者様の言葉の裏側に何の病気が潜んでいるのか?
そこまでカイロの先生は考えています!
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ご苦労様です。全国健康生活普及会(zenkenkai)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)関西地区担当の髙森です。
今回も興味深い記事を発見したので、ご紹介いたします。
アメリカの人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に「ライ・ウィットネス・ニュース(嘘のニュースによる人々の反応)」というコーナーがあるのですが、その企画の中に、道行く人ににでっちあげの嘘ニュースに関しての感想を求め、その回答を面白がるというコーナーがあります。
たとえば、2014年にはハリウッド版『GODZILLA』の公開にあわせて行われた。「『GODZILLA』は、1954年に東京で実際に起こった巨大トカゲの襲撃に基づいており、
その惨事で10万人もの人が亡くなっているにもかかわらず、ハリウッドがそれを娯楽映画化することについてどう思うか?」 という質問をハリウッド大通りを行く人たちに投げかけた。
さすがに、この嘘に騙される人はそう多くなかったそうですが、編集された映像に映った人々はみな、それが事実であるという前提で「ハリウッドはそんなふうに人の死や悲しみを商品化するべきではない」、「東京の人々、遺族に対して失礼であり、申し訳ない」と真剣な面持ちで答え、視聴者の笑いを誘っていた。
人はこういうとき、自分の無知を隠そうとして饒舌になったり、単に「知らない」と答えるのはつまらないと思ってサービス精神を発揮したりすると言います。
しかし、なかには本当にそれについて何か知っているかのように、やたら自信ありげにその「嘘の事象」について語る人がいる。
コーネル大学の心理学者、デビッド・ダニングは、20年以上の長きにわたって、この「ライ・ウィットネス・ニュース」のアカデミック版とも言える研究を続けてこられました。
人が自らの認知活動(知覚、情動、記憶、思考など)を客観的に捉え評価したうえで制御する「メタ認知」に関する研究でです。
ダニングが行ったひとつの調査は、物理、生物、政治、地理の4つの領域で使用される概念について、知っているかどうかを調査対象者に尋ねるものでした。
そこには「求心力」「光子」といった本物の概念に混じって、「視差板」「超脂質」などのデタラメな概念も9個含まれていたが、約90%の人がその架空の概念のうち、少なくともひとつを知っている、聞いたことがあると回答したという。
それも、一般的に物知りであるという自己評価の高い人ほど、架空の概念を知っていると答える傾向があった。
1999年、ダニングと教え子のジャスティン・クルーガーは、
「能力の低い人は、自分の無能さを認識できず、自己を実際よりも高く評価する(ひいては自信に満ちて見える)」
という認知バイアスに関する論文を機関誌「Journal of Personality and Social Psychology」に発表。この認知バイアスは現在「ダニング=クルーガー効果」として知られており、2000年にはイグノーベル賞の心理学賞を受賞しました。
ダニングとクルーガーは、ある特定のスキルに関して、能力のない人は
「自らのスキルの欠如」
「他者の本物のスキル」
「自らのスキル不足の程度」
が認識できないと主張しました。
これはある意味当然のことで、例をあげると、自分が文法をどの程度知っているかを認識するには、その文法に精通している必要があり、能力のない人にはそもそもそれができないので、自分の能力も客観的に判断できません。
しかし、この現象で興味深いのは、能力がないことによって、人はうろたえたり困惑したりするのではなく、むしろ不適当なほどの自信に満ちあふれていることだという。
研究の結果、テストでDやFを取る大学生は、自分の答案はもっと高い点数に値すると考える傾向があり、また実力の劣るチェスやブリッジのプレーヤー、医学生、そして運転免許証の更新に臨む高齢者ほど、自分の力を過大評価することがわかっている。
とはいえ、どんな人間も万能ではない。つまり多かれ少なかれ、誰もが何かの領域では能力が劣り、自分をメタ認知できず、過大評価してしまうワナに陥る可能性があるということです。
ダニング=クルーガー効果の罠にはまらない為に
ダニングは最終的に、こうした現象は「無知」というよりも、「誤った情報や知識」に起因すると考えるようになりました。
では情報過多の現代社会で、ダニング=クルーガー効果のワナに陥らないようにするにはどうすればいいのでしょうか。
ダニングは、ひとつにはつねに自分のなかに「あえて反論するもうひとりの自分」を持つことが有効だと語っています。
自分がしばしば到達しやすい結論は見当違いではないのか、自分は間違ってはいないかを自問すること。そして「知らない」と認めることは、実は失敗ではなく、成功への道筋かもしれないことを知ることだという。
いるいる、こういうやついる。良く知らないくせに知ったような口を聞き、それに対して突っ込まれると墓穴を掘るのだが、まったく意に介さず、更に嘘をつく。
どんなことでも精通しているかのようなそぶりをみせるから、頼ってみたらまったくダメ。それを指摘したところで、まったく反省しないばかりか、責めているこちらに非があるとばかりに逆切れする。
良くいるタイプだな。と思っているそこのあなた。実は自分こそがダニング=クルーガー効果の罠にはまっているのかもしれない可能性もある。自分は絶対間違っていない。などということはないのですから。
11月1日より
店舗開業を意識した上級セミナーが埼玉県でスタートしました
今回も北は北海道から南は沖縄!の全国の先生が集結し学んでいます!
講師陣も選りすぐりのプロ中のプロ
是非6日間一生懸命に知識や技術を覚えて
地元に戻って頑張ってもらいたいですね
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ご苦労様です。全国健康生活普及会(全健会)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)関西地区担当の髙森です。
これから本格的に寒くなり乾燥する日が続くと、体調を崩し風邪やインフルエンザのなどが流行してきますが、気を付けなくてはならないのはそれだけじゃないんです。
こんな記事を見つけたので紹介します。
日本では年間100~200人が発症
『2017年8月に米国テキサス州をハリケーン「ハービー」が襲い、ヒューストンの街は洪水により甚大な被害を受けた。その濁った水の中に、誰知るともなく危険な生きものが潜んでいた。目には見えないその生物は、浸水した自宅で転倒し、腕を骨折した77歳のナンシー・リードさんを攻撃した。
ほどなくリードさんは亡くなった。犯人はいわゆる「人食いバクテリア」である。強力に進化した菌がリードさんの皮下組織に侵入し、筋膜と呼ばれる組織に感染し、まるでハリケーンのように行く手にあるもの全てをみるみるうちに破壊したのだ。
人食いバクテリアという呼び名は、厳密には正しくない。細菌は人の肉を食らうのではなく、毒素を出して、それが組織を液状化させる。医学的には「壊死性筋膜炎」と呼ばれる。米国疾病予防管理センター(CDC)によると、米国では年間およそ1000件の症例が報告されているが、実際にはもっと多いとも言われている。』
これはいったいどんな菌なのでしょうか。対策法はないのか。現在までにわかっていることを以下に紹介してみます。
人食いバクテリアの正体
壊死性筋膜炎を引き起こす劇症型の細菌は数種類います。なかでも最も一般的なのはA群連鎖球菌でです。実は、私たちの身の回りに普通に存在する菌。人間の喉にもよく生息しており、普段は何の害も及ぼさないが、時に咽頭炎やしょう紅熱を引き起こし、組織を壊死させることもあるそうです。
2014年に、A群連鎖球菌のゲノムの塩基配列が決定されると、細菌には過去数十年の間に4段階の変化が起こり、その結果より伝染力の強い病原菌が生まれたことがわかりました。特に、別々のウイルスに2度感染したことによって、細菌は病気を引き起こしやすいウイルスの遺伝子を併せ持つように変化した。
では、どのようにして体の中へ入り込むのか?
「ほとんどの場合、どこかに入り口があるはずです。切り傷があると、細菌はそこから皮膚の下深くまで潜り込めますが、トゲや針先による小さな傷口や、虫刺されの跡も侵入経路になります」。米バンダービルト大学医療センターの感染症専門医で、連鎖球菌の研究を数十年間続けているウィリアム・シャフナー氏はそのように説明する。
しかし、侵入口が見つけられない場合もあるので、まったく傷のない皮膚でも、細菌は通過できるのかもしれない。
感染症はどのぐらいの速さで広がるのか
細菌の動きは速い。感染は1時間に2.5センチの速度で拡大し、短時間で敗血症や多臓器不全を引き起こし、およそ3人に1人は死に至るという。
初期症状は?
主な症状は、発熱や表面的な皮膚の変色ではなく、激痛であることが多い。体の奥深くで組織が破壊されるためだ。本当にそれとわかる頃には、既に大変なダメージを受けていることが多いそうです
治療法は?
主な治療法はふたつ。抗生物質を投与することと、手術で細菌を酸素に触れさせることです。これらの細菌の多くは嫌気性であり、したがって、空気にさらされると死滅する。また、既に壊死したりダメージを受けてしまった組織も切除して、傷の回復を助けることも必要。
これらの細菌に一度感染すると、免疫はできるのか?
まさにそれを現在研究中。第一に、A群連鎖球菌の中でも特に壊死性筋膜炎を引き起こしやすいタイプがあるのかどうかを特定しなければならない。それから、感染症を発症した患者を調べ、遺伝子が関係しているかどうかを明らかにする。
咽頭炎にかかる人は多いですが、深刻な疾患に発展する患者はまれです。A群連鎖球菌に感染した場合に、重篤化しやすい遺伝的な要素を持った人々がいるのでしょうか。まだ答えは見つかっていないそうです。
ワクチンの研究は進められているのか?
『はい』とも言えるし、『いいえ』とも言えます。と壊死性筋膜炎の原因となる全ての菌に有効なワクチンは存在しないが、A群連鎖球菌全般に効くワクチンは研究されている。A群連鎖球菌は、リウマチ熱など数多くの疾患を引き起こすためだ。もし、広範に対応できるワクチンが開発されれば、人食いバクテリアに感染した患者をもっと多く救うことができるようになる。
何はともあれ、健康第一です。
季節の変わり目に体調を崩しやすいので、思わぬところで大変な事にならないように普段から気を付けましょう。
少しでも調子が悪ければ、お近くにzenkenkaiの先生にご相談ください。