アクセスランキング

Powered by Six Apart

カイロプラクティックと美容カイロをお探しならばココへ!

  • 施術院検索
プロフィール

全健会 関西部門 
中津 裕満/工藤 愛美 /日置 慧伍

所属:
全国健康生活普及会(全健会)
日本カイロプラクティック連合会(JCA)
ホリスティックビューティインターナショナル(HBI)
(株)日本直販総本社

« 新宿に400人集合 | メイン | カイロプラクティック勉強会 in 奈良 »

2013年4月12日 (金)

ニンニクパワー

にんにくが健康食品だということは、一般的によく知られてます。

TVや雑誌などのマスメディアでもよく取り上げられえています。

にんにくには70種類の成分が含まれていて、体内の脂肪、糖質、タンパク質と結合して有効に機能します。
にんにくの成分であるアリシンは、ビタミンB1と結合してアリチアミンという物質になります。

このアリチアミンが、強力に糖質の吸収・利用を促すことがわかっています。

また、アリチアミンは、体内にあるビタミンB6とも結合し、すい臓の細胞の働きを活性化させ、インスリンの分泌を助ける作用があります。

アリシンには、抗血栓作用のあることが科学的に証明されています。

アリシンは、分子が小さくて不安定なために製剤化が非常に難しく、その薬効を活用するためにはにんにくなどの、食品として摂取することが必要です。

にんにくに含まれるイオウ化合物(アリシンなど)には、ガンの発生や増殖を予防・抑制する作用があることがわかっています。

また最近では、にんにくに多く含まれているセレンというミネラルが、有害な過酸化脂質を分解するグルタチオン・ベルオキシダーゼという酵素を作るために必要な成分として注目されています。

にんにくには肝臓の働きを高める子粒体(しりゅうたい)を作り出す効果があるといわれています。

このような強肝作用はにんにくを食べてから6時間後には現れることがわかっており、お酒を飲む6時間前、つまり昼食時ににんにくを食べれば、素早くアルコールを分解し、二日酔い防止にも効果があります。

この他にも、コレステロール値の抑制・アトピーや神経痛に対する免疫力を高める効果・水虫の治療・美肌対策・老化予防・疲労回復・便秘予防・白内障や視力回復の効果・心臓病予防など様々な食効があるといわれています。

食べるとニオイが気になりますが、滋養強壮に抜群の食品です。

ただし、医学的に証明されたものではありませんから、これを見てニンニクを食べたのに、善くならなかった・・・なんて言われても責任は持てませんのであしからず・・・です。

今夜はたくさん食べて、元気をつけなくちゃ・・・家に帰るわけではありません。

明日から大事な会議があるのです。

ちなみに、全健会ではニンニクは取り扱っていません(^^ゞ

Photo