自由は土佐の山間より出づ
全国健康生活普及会(全健会)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)東関西担当の杉垣です。
こちらは桂浜の坂本龍馬
明治維新では薩長土肥の四藩が大きくクローズアップされますが、今日は高知で現代の「はちきん」や「いごっそう」たちを御紹介しましょう。
四条畷支部和カイロプラクティック高知院では、数名のカイロプラクターが日々活発に活動していらっしゃいます。
いつも勉強会は本家のある大阪で行われる事が多いのですが、高知から大阪というのは、決して交通の便が良いわけではありません。
毎回、時間と費用をかけて大阪まで通っている高知メンバー達、ひとえにスキルアップして地元の患者様にお応えするためです。
そんな高知メンバー達ですが、今回は大阪からみんなが集まって、四条畷の支部会議を高知でやろう!ということになったのでした。
グループトップの水上先生も加わって、賑やかな勉強会&親睦会となりました。
大阪の交野市を早朝6時半に出発
高知城で合流し日曜市を見ながら、はりまや橋まで散策。
はりまや橋から今度は全員でバスに乗り込み国民宿舎桂浜荘へ
午後からは、水上講師直々に講義や技術指導を実施していただき、充実した貴重な時間を過ごされました。
・・・水上先生のお召物は、もしや・・・ン年前に還暦のお祝いに当時の本部担当がプレゼントさせていただいた「紅衣」ではありませんか\(^o^)/
夜は、はるばるバスに揺られて集まった大阪のメンバーも地元高知のメンバーも、お待ちかねの親睦会です。
高知院はちきん代表の入交カイロプラクターのお嬢さんや、高知院オープンにご尽力いただいた地元の方々も合流して、土佐の名物「よさこい」の披露もあったりと大盛況でした。
さらにさらに・・・しばらくぶりにお会いしてもの足りないメンバーは、二次会へと夜が更けていくのでした。
度々ご登場いただいている現役最高齢の加藤先生もこの日は仲の良い御主人と御一緒に深夜まで語り明かしていらっしゃいました。
秋の夜長もあっというまに朝になり、みんなで日の出を見に行こう!と全員白衣で桂浜に向かったのですが、生憎の曇り空で日の出は拝めず、またの機会にお預けとなり、またここで支部勉強会を開催する事を決意させられたのでした(^^ゞ
ところで、タイトルにある「自由は・・・」これは高知の自由民権運動発祥の地を象徴する言葉です。
高知市立自由民権記念館には、この石碑に刻まれた文字を元にした立派なモニュメントがあります。
明治維新前後に坂本龍馬と並んで、土佐の偉人に板垣退助が挙げられますが、「板垣死すとも自由は死せず」というフレーズは、あまりにも有名です。
板垣退助は他にも様々な偉業を成し遂げていますが、「日光の恩人」などという側面もあるようですが、このお話はまた後日ということで・・・(*^^)v
桂浜の目の前には、でっかい太平洋がはてしなく広がります。
海の向こうからやって来たカイロプラクティック、高知でも着実に普及しています。