救命救急
全国健康生活普及会(全健会)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)「兵庫奈良」地区部門長の関口です。
今回は兵庫奈良地区の天理グループ勉強会を紹介します。
全健会では会の趣旨を深く理解し健康生活の普及に努められている先生方の中から特に実績のある先生を、副支部長・支部長・幹部支部長としてエリア責任者として任命しており、その先生方を中心に毎月勉強会を開催しています。
通常は、カイロプラクティックの技術はもちろん、知識、患者様対応等のスキルアップを目指した勉強会がメインですが、今回は、天理グループの奥山先生のご協力により救命救急講習受講が実現できました。
会場となったのは、大和郡山消防本部
写真を撮り忘れてしまったのでネットから拝借
消防隊員の方から、テキストを基にプロジェクターで救命救急の現状や必要性のお話をお聞きし、デモンストレーションを見せていただきました。
テキストの他に、ゴム手袋と人工呼吸時に使うワンウェイバルブ付きシートが入ったポーチをいただきました
救命救急が必要な現場に出くわした時の心構えから、対処方法と、心臓マッサージ・人工呼吸・AEDの使用方法を学びます
ワタクシも以前救命救急の講習を受けたことがあったとカードを探してみたら、出てきたのですが・・・
さらに
「救命技能を忘れることなく維持向上させるため、2年から3年間隔で定期的に講習を受けてください。」
と書いてあった
たしかに、当時教わった心臓マサージと人工呼吸の割合も違っていたりと、色々改善されているんだそうです
救急車の到着時間は平均で8分だとか?到着まで救命措置を行えれば命を繋ぐことが出来ます。過去に受けたから!じゃなく、定期的に講習を受けるべきですね
説明を食い入るように学ぶ先生方
その後4組に分かれて実践です
骨格模型の「太郎」のように名前があるのかな?
全身模型と半身模型があるから、太郎と小太郎?
後藤支部長も実践練習!
実際やってみると、胸部を5cm押すパワーと人工呼吸の気道確保など、見るのとやるのでは大違い!
心臓を外から動かす為にはこんなにパワーが要るのに、24時間365日休み無く鼓動を続ける心臓って凄い!と話している先生がいて、注目点が凄いな!と感心しました。
そして、救命救急講習が終わった後は椅子を戻し、後藤支部長からお話ししていただきました。
救命救急の講習を受けていない方は是非学んでみてくださいね♪
↓ 西日本他地区ブログや、ホームページも見てね
カイロお遍路めぐり 全国健康生活普及会(全健会)四国部門 http://www.shikoku-nihonchokuhansohonsha.info/
日本カイロプラクティック連合会・全国健康生活普及会(中国部門) http://www.chugoku-nihonchokuhansohonsha.biz/
全国健康生活普及会九州部門 美と健康の集い(全健会)http://www.kyushu-nihonchokuhansohonsha.org/
日本カイロプラクティック連合会 http://www.japan-chiropractic.jp/
全国健康生活普及会 http://www.zenkenkai.jp/
HBIホリスティックビューティインターナショナル http://www.hbi-nihonchokuhansohonsha.net/
日本カイロプラクティック教育諮問委員会 http://www.jcce.jp/