防災の日
こんにちわ 全国健康生活普及会(全健会)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)関西部門担当の杉垣です。
今日9月1日は防災の日です。
昔は、二百十日とか、二百二十日などと言ったものです。
立春から数えて210日目あたりが、台風がよく来る時期なのだそうです。
さらに、稲穂が実って収穫時期に重なるので、農家にとっては厄日なのだそうです。
しかし、最近の台風は、以前とはずいぶん様子が違います。
沖縄のさらに南方で発生した台風は、九州の鹿児島を分岐点に、東シナ海側に行くのか、太平洋側に行くのか、2つに1つという印象でした。
東シナ海側に抜けると朝鮮半島や中国大陸に届くかどうか、太平洋側に行けば、日向灘をなめるように東上し、紀伊半島から東海地方ぐらいまでは勢力を保って北上していく。
いずれも、その後は自然消滅していたように思います。
ところが、最近では、九州を遠くににらみながら、関東から東北、北海道にまで達する台風が、ちょくちょく発生しています。
沖縄や九州南部では、住民の皆さんも慣れたものですが、東北や北海道では前例が無い災害が発生しています。
被災して、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。
今のところ、猛暑が嘘のように、9月になった途端、急に涼しくなっています。
台風が来なくても、朝晩の寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期でもあります。
皆様、お身体御自愛下さいませ。