アクセスランキング

Powered by Six Apart

カイロプラクティックと美容カイロをお探しならばココへ!

  • 施術院検索
プロフィール

全健会 関西部門 
中津 裕満/工藤 愛美 /日置 慧伍

所属:
全国健康生活普及会(全健会)
日本カイロプラクティック連合会(JCA)
ホリスティックビューティインターナショナル(HBI)
(株)日本直販総本社

« 2016年7月 | メイン | 2016年9月 »

2016年8月

2016年8月15日 (月)

お盆

こんにちわ、全国健康生活普及会(全健会)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)関西部門担当の杉垣です。

「お盆」

トレーのことではありません。夏の行事の事です。

仏教の行事で、祖先や無くなった方が苦しむ事無く成仏できるように、子孫が報恩や追善の供養をする事だそうです。

日本という国は、宗教に対して寛容です。

お正月は神社に行って、お盆はお坊さんに来てもらって、年末にはクリスマスも楽しみます。

イスラム教の人が居れば、豚肉料理を出さないように気を使います。

 

お盆は地域によって時期や行事の内容も少しずつ違うようです。

私が子供の頃の杉垣家では、この時期になると灯篭や提灯を飾って、落雁などのお菓子や果物などを供物としてお供えします。

家じゅうにお線香の香りが漂っています。

この時期には、台風が来る事も多く、終戦記念日もあります。

テレビでは怪談物もよく放映されています。

夏休みの最中に、なんとなく家の中が怖い時期でした。

さて、当時と違うところは、

パソコンが家の中にあります。けっこうな人がタブレットを持っています。

誰もが携帯電話を持っていて、その多くはスマートホンです。

クーラーはエアコンになり、ガラガラの引き戸はアルミサッシになりました。

テレビはずいぶん薄型になりました。チャンネルは無くなりました。

ビデオテープは見かけなくなりました。

家庭でラジオを見かけなくなりました。

電子レンジが「チン」から「ピーッ」になりました。

外人さんを見かける事が珍しくなくなりました。

平均気温が2度以上、上がりました。

ほとんどの家で、おじいちゃん、おばあちゃんが居なくなりました。

祝日に日の丸を掲げている家がほとんど見かけなくなりました。

ありとあらゆるところに自動ドアが存在します。

新聞やテレビの情報が、「すべて」ではなくなって、インターネットで調べる事が定着しました。

日本人の体形が、身長が高くなって、足の長い人が増えました。

 

いろんなことが、どんどん進化して、変化してきました。

そして当時ではSF小説の世界でしかなかったことが、普通に存在しています。

日本中に原子力発電所が点在しています。

歩きスマホが危ないなんて、40年前に誰が想像したでしょうか。

さて、つらつらと書いてしまいましたが、いろんな事が変わっても人間が2本足で歩く以上は腰痛は無くならないように思います。

カイロプラクティックは、なかなか無用にならないですね。

Hanabi01

2016年8月 8日 (月)

生前退位・・・

こんにちわ、全国健康生活普及会(全健会)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)関西部門担当の杉垣です。

8月に入って猛暑日が続いています。

今日は大阪で勉強会を開催致しました。

関西部門のカイロプラクターの中でも精鋭達が集まって、カイロプラクティックに来られる患者様への対応や、そのための自身の成長を促す勉強会です。

そんな折、天皇陛下が皇位継承について生前にお譲りになりたいとのご意向をビデオメッセージで述べられました。

昭和天皇は、現人神と呼ばれ、終戦後に現在の憲法によって、国民の象徴となられました。

現在の平成天皇は、即位なさった時から象徴天皇として国務をこなしてこられました。

日本は高齢化が進み、陛下ご自身も御高齢になられました。

陛下からのメッセージでは、逝去後に皇位継承を行う事によって、国家・社会が停滞し、世界の動向から後れを取ってしまう。また関係者においては、長期に渡って様々な行事に拘束され、同時に新しい天皇即位に関しての行事が行われます。

このような事態を避けるためにも、生前に退位し皇位継承を行う事を望むとお話しされました。

 

まわりの方々を常に思いやるお心をお持ちの陛下ならではの、とても合理的なご提案ではないでしょうか。

日本国における天皇制は、世界中でもっともその「国体を護持」している期間が長い国です。

時代々々に合った皇室の在り方。

「象徴としての天皇」、これはまた変わる事があるかもしれません。

それでも、天皇制で有り続けて欲しいと願うのは、私だけではないでしょう。

陛下はお言葉の最後に「国民の理解を得られる事を、切に願っています」とおっしゃったそうです。

「国民の理解」は得られると思います・・・

1989heisei

1989年、確かに、この時は混乱しました。

2016年8月 2日 (火)

屋内全面禁煙を・・・

こんにちわ

全国健康生活普及会(全健会)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)

関西部門担当の杉垣です。

表題の件は、2020東京五輪に向けて、厚生労働省主導により、まるでキャンペーン展開でもしているかのようなオハナシです。

Smoke

この5年ほど前から続いている喫煙者の受難は、さらに厳しい状況に追い込まれるようです。

もちろん、煙草を嫌いな人の権利は大切です。

受動喫煙による健康被害には、本人には何の責任もありません。

先進諸国では煙草にかけられる税金も高く、屋内全面禁煙になっているところがほとんどだそうです。

嫌煙者の健康被害を避けるための法制化には、なんら反対する理由はありません。

 

しかし、この議論には何か違和感を感じます。

一部の省庁主導による禁煙キャンペーンは、世論を誘導しているように見えてしょうがないのです。

煙草が良くないのは事実ですが、お酒のトラブルの方がはるかに多く、はるかに重大であるのではないでしょうか。

その他にも、食品添加物や排気ガス、工場排水に放射能汚染。

農薬まみれの野菜の輸入、テロリストや安易な犯罪を犯してしまう人々・・・etc

煙草に目くじらを立てている間に、もっと危険な事からはぐらかされているように思うのは私だけでしょうか。

さてさて、「国家百年の計」という言葉があります。

我々全健会カイロプラクターは、我々にできる事をやるしかありません。

骨盤のゆがみや、必要な栄養の不足。健康や美に対する間違った常識。

こういうことを日々解決して参りましょう。

健康な人で溢れている100年後の日本の為に・・・合掌