秘訣は「ひと手間」
全国健康生活普及会(全健会)・日本カイロプラクティック連合会(JCA)東関西担当の杉垣です。
9月27日から、初級カイロ事業セミナーが京都国際ホテルで開催されています。
受講される方は全国各地から集まって来られています。
ホテルに一週間泊まり込みで、講義に実習にと朝から晩までカイロプラクティック漬けです。
様々な職種で、老若男女、ありとあらゆる年齢層の方が、カイロプラクティックの技術や知識を身につけるために一堂に会して受講されています。
そして、全健会ならではでしょう。各地の先輩のカイロプラクターが受講生の指導やフォローの為に手弁当でお手伝いに来て下さいます。
さらに、有難い事に我々本部スタッフに差し入れと称して、各地のお土産をお持ちいただく先輩も多くいらっしゃいます。
本部の事務局では、セミナーを受講される方が事故無く有意義に過ごしていただけるように準備や進行に余念がありません。
時には準備が深夜に及ぶ事もありますが、そんな時に全国各地の先輩カイロプラクターがお土産としてお持ちいただいたお菓子などが癒してくれます(*^^)v
永年やっていると、ひと目見ただけで「このお菓子は○○先生が持ってきてくれたものだ!」とわかります。
みなさん、その土地の名物であったり、有名なお店の物をお持ちいただく事が多いのですが、どれを食べても美味しいのです。
そのなかでも、今回ご紹介するのはこちらです。
岐阜県恵那市からお越しの仲矢支部長からの差し入れなのですが、地元で美味しいと有名なお店の「どら焼き」なのだそうです。
それを、数日前に予約して、ご自身のお店の名前の「りぺあ」の文字を焼き入れてもらうのだそうです。
この「ひと手間」のおかげで、このどら焼きは仲矢支部長のどら焼きに変身するのです。
しかもこれがまたなかなか美味しいのです。甘いものはあまり得意ではない私ですが、この「りぺあ」どら焼きは、ついつい手が伸びます(^^ゞ
料理でも、食べる人の事を考えて、ちょっとひと手間加えるとずいぶん美味しくなるものです。
全健会のカイロプラクターは時給で働くお仕事ではありません。
痛みがあって、悩みを抱えた患者様を癒し、健康に導く仕事です。
この「りぺあ」の「ひと手間」・・・こんなところにもビジネスのヒントは隠されています。ぜひ見習いたいものですね